法人のお客様に向けて
弊社は様々な技術者を抱えております。年齢は20代~60代と幅広く、案件に応じてご提案いたします。
特にC言語とC++に力を入れております。
きっとお客様のご希望に応えることができます。
一般の方に向けて
組み込み系開発とは
組み込みとは、機能を実現するために家電製品や機械等に組み込むことを意味します。
つまり、組み込み系開発とは、家電製品や機械等に組み込むための機能を開発することです。
テレビやラジオ、電子レンジに洗濯機といった家電から、カーナビ、プリンター、
電話機、自動車、自動販売機にいたるまで、私たちの暮らしに欠かせない電化製品の多くが
組み込み開発によって作られています。
制御系開発とは
一言でいうと、何かを制御する機能を開発することです。
組み込み系の機能とセットで動作することが多く、身近なものですと、炊飯器の制御、
洗濯機の水位管理、クーラーの温度管理などがあげられます。
技術者の方に向けて
主な開発言語は?
組み込み系はC言語とCOBOLでの開発が主流です。
制御系はC言語やJavaでの開発が主流です。
具体的な開発例
車のカーナビ開発の一例をご紹介します。
カーナビ開発では、新規で開発することは今は少なく、現行のバージョンアップや、
C言語で開発されていたものをJavaなどの別言語で作成し直すことが多くなってきています。
最近はAndroidが普及しているため、Android自体の開発言語であるJavaによるカーナビが増え始めています。
カーナビの開発スタイルとして、基本的な設計、コーディング、デバッグの工程を踏みますが、
すべての工程について、機能ごとに分けて開発を行われる傾向にあります。
目的地までの案内をする「ナビゲーション機能」、カーナビの細かな設定を行う「設定機能」、
基本的な画面まわりを行う「画面遷移機能」、音楽や効果音を担う「サウンド機能」など、
機能ごとで開発を行い、最終的にすべての機能を1つにまとめて動作させるという開発スタイルです。
また、開発工程が終わりデバッグを行う工程では、実際のカーナビの本体だけが設置されており、
カーナビソフト自体はメモリ媒体(SDカード、SSD)を使用しカーナビへセットし、
動作テストを行う形が主なデバッグ方法です。
中には車に開発中のカーナビソフトをセットし、実際に走行しながらテストを行う場合もあります。
自らが作成したカーナビソフトがカーナビの本体で動き、正常動作を確認できた瞬間は、
非常に達成感があり、充実した時間を感じることができることでしょう。
組み込み系と制御系開発のやりがい
組み込み系、制御系の開発プログラムは、一般的に使われているものの開発が多いため、
世間の人々の役に立つことができます。
ご自身が手掛けたプログラムが、世間の人々の役に立っていることを感じ、
充実したビジネスライフを送っていただけるのではないでしょうか。